
社長のつぶやきコラム2026.04.09
めっきで大切なのは、めっきをつける工程だけではありません。
品物についている油を、めっき前にしっかり取り除くことも大切な工程のひとつです。
油が残っていると、きれいなめっきに仕上がらないことがあります。そのため、新和メッキ工業では品物の状態を確認しながら、めっき前の処理を行っています。
これまでは、油が多くついている製品については、シンナーを使って一つひとつ拭き取る方法で対応していました。
今回、お客様ともご相談しながら工程を変更することになり、しばらく使用していなかった予備洗浄装置を再び動かすことになりました。
実際に使ってみると、手をかけて一つひとつ作業していた部分を機械に任せることができ、作業もしやすくなりました。
また、作業方法を一定にすることで、安定した品質につなげていくことも期待できます。
普段は完成した製品からは見えない工程ですが、めっきをきれいに仕上げるためには、その前の準備も欠かせません。
今回の工程変更をきっかけに、私たち自身も改めて、めっきの工程について見直し、学ぶ機会となりました。
新和メッキ工業では、お客様からお預かりする品物の状態やご要望に合わせながら、より良い方法を考え、日々めっき加工に取り組んでいます。
今後も、品質の安定とより良いものづくりにつながるよう、工程や設備を見直していきます。